agenda di skaory

どんな勘違いやねん

(c) Rcs Quotidiani Spa

今日も自転車の話し。
ハイライトだった激坂ヒルクライム・ジロ17ステージ。
リクイガスのディルーカが2分24秒差でマリアローザを守りました。
ジロはあと4日。平坦が2日続いたあとタイムトライアル。最終日はパレードでミラノへゴール。
タイムトライアルでディルーカが遅れるのがイメージできないので、大勢は決したような...。
と思ったら、2位の驚異の新人、アンディ・シュレクはめちゃめちゃTTが得意という情報が。
まだまだ攻防は続く予感。

話しはガラッと変わりますが。
父親はたまにショートステイに出ています。その期間、私は家に帰れるのでだいぶ助かります。
規則正しく食事をして、ちゃんと薬を飲んでくれるので、体調もいいようです。
介護用のバスで送迎もしてくれるし。行くときは家族が一緒に行くんですけど、そのときだけ妹に来てもらってます。
この間、父を迎えに来たヘルパーの若い青年が、バスの中で妹にこう言ったそうです。

「僕も最近、自転車が好きなんですよ。
ところで入り口の写真(↓)はお父様ですか?」

妹はただただ苦笑いだったそうです。自分もその話し聞いて大爆笑。
確かにね、うちは壁にフルカーボンのロードレーサーやマリアローザをかけてます。
私の趣味でね。たまに自転車屋さんに間違えられることもありますよ。
だからって、いくらなんでもウチの父ちゃんがパンターニ?

今夜もヤマ

(c) Rcs Quotidiani Spa

残念！また観てなかった...ジロ16ステージ。
ガルゼッリ２勝目です。
リーダーから20分遅れているので、集団の反応なし。自由に走れました。
記録より記憶にのこるスキンヘッドのハンサム男、ただいま総合13位ながら11分32秒遅れ。
こうなりゃマリアチクラミーノ(ポイント賞)狙いってことで。

殺し屋

山岳ステージが始まって俄然面白くなってきたジロ・デ・イタリア。
昨日は休息日でしたが、その前の15ステージはめちゃめちゃ楽しめました。久々に家でスカパー観てました。
マリアローザのダ二オ・ディルーカ...グッドルッキンガイなんですよ...。周りにアシストがだれもいないなぁと思っていたら案の定、有力どころからネチネチ攻撃が始まりました。
その集団の中ではランプレのダミアーノ・クネゴを応援していたので、クネゴがアタックするたびにウキウキしていました。しかし...。
ディルーカはピンチの連続でしたが、なんと最後は超人のような走りでみんな返り討ち。
彼氏、クライマーだったっけ?あだ名の「キラー」は伊達ではなかった。
...なんか体から変なモノが出てこなければいいのですが。
それにしてもシモーニは、途中なーんにもしてなかったのに不発とは...。
お楽しみは明日の17ステージ、モンテ・ゾンコランの頂上ゴール。最大勾配22%の難関です。

写真はクネゴのサイン入りマリアローザ。

けむりの輪！

実家の周りの公園には、いつも男女問わずオフィスで働いている人たちがたむろ。
なぜかというと、公園には吸殻入れが置いてあるので。
仕事場が禁煙なのか、公園で煙草をプカプカ。
知らない人同士、じっと黙って吸っています。とても煙くて嫌な感じ。
joの散歩の時にちょっとベンチに座って休む...なんて気になりません。けむり吸いたくないし。
公衆便所みたいな公衆喫煙所をつくって、密閉した部屋の中で好きな者同士、好きなだけ吸ってほしいものです。
...そして受動喫煙も楽しんで。

ガルゼッリ！

（c）Stefano Garzelli.com

ジロ山岳14ステージ、アックアのステファノ・ガルゼッリが何と優勝！
残念ながら中継観てなかった...再放送は録画しよう。
最後のスプリントでジルベルト・シモーニを差し切った模様。すごい！

この二人で思い出すのが2004年のジロ、ボルミオ〜プレゾラーナの第19ステージ。
道に溢れる観客でコースが見えない中、ヒルクライムしているシーンというのを初めて見た、自分の中で伝説になっているレースです。
途中のモルティローロ峠はかつてマルコ・パンターニが独走した場所。
この年は彼に捧げるステージ「モンターニャ・パンターニ」だったので、なんとしてもパンターニに勝利を捧げたいガルゼッリと、この時点でアシストのクネゴに総合を持っていかれてしまったSaecoのエース、シモーニの意地の走りが印象に残っています。当時はまだ生中継はなく録画放送でしたが、二人の魂の走りにゾクゾクしました。
アックアはコンチネンタルチームなので、次はどこでガルゼッリに会えるかわかりませんが、まだまだ現役を続けてほしいです。

ちなみにただいまガルゼッリのHPの一部をトルコ人がハッキング中です。なにソレ。
http://www.garzelli.com/

こんなとこに

ドラマ「バンビ〜ノ！」の舞台、トラットリア六本木「バッカナーレ」。
この印象的な建物が、実は江東区内にあることが発覚。
早速行ってみましたよ。ミーハーです。
うーん雰囲気あるなぁ。
ロケやっているわけではないので、感想はまぁそれだけなんですが...。今は劇団が入っているようです。

場所は中央区からだと永代通り、永代橋を渡って一つ目の信号（トヨタ）を左折。すぐ先の交差点です。
yoチェキラ！

恐怖の大王

(c) Record China

ちょっと前の話し。
今年３月、アメリカで売られていた中国産のペットフードに有機化合物が混入していて、それを食べたたくさんの犬や猫が死んだそうです。

飼い主からしたら、テロにあったようなものだ。怒りの矛先はいったいどこへ向ければいいんだろう。まったく腹立つ、中国産ドック(毒)フード。
ちなみにそのフードは豚や鶏の飼料としても使われていて、すでに食肉として流通。

今日は中国産の土鍋から鉛やカドミウムが漏れ出すニュースをやってました。コワ。
毒入り風邪薬、毒入り練り歯磨き、偽ブランド品、偽ディズニーランド...。
そして写真の偽シマウマ...orz。

看板犬jo

最近ドッグカフェ化している実家近くにあるカフェ「Ma Asucaju」。
オーナーの実家がマグロ屋さんなので、ヘルシーなお魚メニューのカフェめしが楽しめます。
元マグロ屋のワタシも満足。

...joがすっかり慣れて看板犬みたいにおっきな態度。
パートタイムで雇ってもらおう。

このお店のおかげでwan友達の輪が広がってます。
アネラちゃん(下の写真)のママには延命効果が期待できるサプリを教えてもらいました。
joは今日もたくさんの人に撫でてもらいました。みんなに感謝。

ジロ、OA中

今日からしばらく実家生活。
ただ今、インターネットでジロを観ています。
http://www.rai.it/#
イタリア語の実況がにぎやかです。
あーお腹すいたぁ。
だって横のTVでは「バンビ～ノ！」やっているんですもん。
なんかとってもピザが食べたくなってきました。

joの近況

joお昼のお散歩。
いつもはすぐに外へ出たがるのに、なぜか家の中でもたもた。
見たら、昨日キキママからもらったおもちゃをくわえようとしていました。
キキはおもちゃに興味がないそうなので、joがもらったのです。
でもお散歩に持っていく意味がわかりません...はは。

さて先週金曜の検査では白血球が少し増えていたので、またオンコビンを投与。
ステロイドはやめときましょうということに。
...ところが、その夜からjoの様子がおかしくなりました。
食欲が全然なくなり、便秘に。そしてぐったりしています。
joはすごい食いしん坊。でも食べているうちは安心だなんて思っていました。
なのでとうとう現実的に容態が悪化してきたかと思い、ショックでした。
打ちひしがれた気持ちのまま、日曜に病院に連れて行き、診察。
白血球が異常に減ったのかと思いましたが、むしろ増えているとのこと。
そこで私の希望で、やめたばかりのステロイドを処方してもらい、家に帰って飲ませました。
ステロイドは副作用で食欲が増したり、のどが渇くのです。
あっけない話しですが、夜になったら急に元気に。食欲も戻りました。はぁー、よかった。
こんな感じで、ウチはjoの様子で一喜一憂してます。どんだけ～。

黒猫

この猫、お台場ヴィーナスフォートのヴィレバンで発見。
見た瞬間、飼(買)おうと思いました。

本当は猫のテープディスペンサー。１０２９円也。
蛙も買えばよかったニャン。

進化中

スチームローラーのチェーンリングを交換してもらいました。
些細な変化ですが、フロントの歯がひとつ増えただけで走りの違いは大きい。
これでくっついていけるかな...？
なんか楽しくなってきたゾ。

イタリア一周自転車レース

ジロ・デ・イタリアが始まってます。
でもちゃんと観てません。実家はスカパーないので。
それに相変わらずドーピングのことばっかでウンザリ。

あーそうだ、大好きなステファノ・ガルゼッリがアックアエサポーネで走っています。
今のところまずまずのポジションにつけてますが、山岳ステージがはじまったら頑張ってほしいものです。バイクはデ・ローザだし。

画像はガルゼッリのサイン入りマリアローザ。
２０００年ジロで、チームメイトのパンターニのアシストを受けて総合優勝。
しかし２００３年のジロでは、そのパンターニを落車に巻き込んでしまい...。

 

テレビずき

(c) 2007 UNILEVER JAPAN

ちょっとやり過ぎでは
http://www.axeeffect.jp/index.html

おまけの話し
今日、TVつけっぱなしで仕事していた時のこと。
ワイドショーで母親の首をとっちゃった事件を取り上げていました。
最近いやな事件が多いなぁ...と画面を見た瞬間、コメントしていたパネラーの男の人に目を奪われました。
左の眉が切り傷で痛々しくかさぶた、鼻の下とあごにおっきな絆創膏。さらに髪の毛は...むにゃむにゃ。
コントですか?って聞きたくなります。

甘え上手

joの先週の検査、あまり良くない結果が。
レントゲンで心臓や肺はキレイなんですが、エコー検査で脾臓と肝臓に黒い影が見つかりました。たぶんコレは...。
血液検査の結果、白血球はちょっとアップしたので抗がん剤・オンコビンを投与。
いまのところ状態は安定していますが、いつ急変するか。そんなことは考えたくないのですが、ついつい。
今後は免疫治療も考えようかなと。

最近、キキがよく来てくれます。昨夜、ポーチで２頭遊んでいたら、通りがかりの２人の青年が一緒に遊んでくれました。
joはゴロンとお腹見せて甘えポーズ。こうされるとほとんどの人は喜びます。
残された時間、こうやってたくさんの人になでてもらえたらjoも幸せかな。
青年たちに感謝。

↓あはは...食いしん坊を発見
http://www.youtube.com/watch?v=i7TpAWi9NyE&mode=related&search==

初めての秋ケ瀬

この１週間、ストレスが満タン。
パーッとしたかったので、きのうの日曜日、MTBで荒川から秋ケ瀬公園まで走ってみました。
恥ずかしながら、ここまできたのは初めて。
MTBのブロックタイヤではキツかったです。２８Cの奥さんに追いつけないし。
それに途中、駅伝大会みたいなのがあって、迂回のため何度も自転車かついだりしたのでえらく疲れた。
到着したら、私もこの写真のMTBのような状態に。へっぽこです。
でも走っているときは嫌なことを思い出すこともなかった。
日焼けも心地いいや。こんどはロードレーサーで来よう。
夜は焼肉屋へ行ってガッツリ栄養とりました。

これも介護用品

joを乳母車に乗っけて散歩していると、たびたび好奇の目で見られます。
特に実家のほうはオフィスが多く、お昼どきは人の通行が多いのです。
最初はちょっとはずかしかったですが、まぁ歩けないんだから仕方あんめぇ。
ウケをねらっているわけじゃないし。でも、かわいいなんて言われてもね。
知らない人に「どうしたんですか?」って聞かれても、「ちょっと足が...」と答えるしかないわけで。
この間、散歩中に自転車のサラリーマンが近づいてきたので、またなんか言われるのかと思ってました。
しかし彼が言った言葉は...

「これ何なんですか?」

乳母車のボックスの部分のことを尋ねられました。
レトリーバーを飼っているらしいのですが、老犬で歩けないそうです。
大型犬は自分で歩けないと大変です。ウチみたいな乳母車に乗った大型犬をいまだに見たことないですが、みんなどうしてるんだろう。
ちょっと検索してみたんですが、メーカーで出している大型犬用の乳母車は結構なお値段。５万円から１３万円以上するものもあります。
ウチにたまたまクルマの助手席に犬を乗せるためのボックスがあったので流用。
台車の上に滑り止めシートを敷いて載せ、荷造り用のゴムバンドで固定しただけです。
自作して格安で売り出すかな...。

ガレージ作業

自転車で荒川に行くんだったら、派手なチームジャージでも抵抗ないんですが、街中を走るときはさすがにきついかなと思うのです。
きのうOD-BOXに行ってシンプルなカンパニョーロのジャージを買いました。カンパユーザーだからいいでしょうよ。帰って着てみたら...もうちっとお腹引っ込めないとダメですね。いろいろストレスがたまると、すぐに「喰い」にはしるので。最近だいぶ大きくなりました。トホ。
じゃあ痩せるために自転車乗るぞぉ！と思っていたら今日は雨。
実家でヒマなので、オブジェになっているパンターニレプリカをいじりました。
わけあってシートポストやホイールをはずして放置。あぁ、ごめんなさいマルコ。

タイヤもなぜかHUTCHINSONのクイックステップモデル...赤４本ライン...なので単色の黒に。
本当はホイールも黒いイメージで、カンパのハイペロン...いや、せめてニュートロンにしたかったのですが、そこまでやるのもちょっと。マヴィックのキシリウムESは赤い部分が合わないような気がしますが、空いているホイールはこれだけなので。
あとバーテープもチェレステにもどしてあげました。
たぶんこのビアンキはオブジェのままでいると思います。
眺めているだけで自分を癒してくれるモノなので。傷だらけになったら悲しいからね。

金色のお友達

joを実家に連れてくるようになって、お友達がふえました。
家の前に歩道はありませんが、ウチにはポーチがあるので、天気がいい日はjoを出してます。
犬が好きな人が通るとjoと遊んでくれますが、joはすぐゴロンとお腹を見せて甘えます。
今日はゴールデンが２頭、遊びにきてくれました。

手前のハリーは６歳。ライオンみたいに大きいです。
向こうのキキは７歳。こちらも男の子ですが、やさしい顔で女の子みたいにスマート。
どちらもとてもおとなしいです。大切にされているんだと思います。

もっともっといろいろなWANとお友達になりたいなぁ。
でも名前をメモっとかないと...忘れないようにね。

久しぶりにアメフトの話し

(c) Miami Dolphins Ltd., Inc.

昨シーズン、我がマイアミ・ドルフィンズは波に乗れず6勝１０敗。まさかのAFCイースト最下位。
移籍してきた大物QBクォーターバック、ダンテ・カルペッパーが期待はずれで、彼ひとりが非難されていました。
プレシーズンでは良かったのですが、前年の大怪我が完治してなかったんでしょう。
それにかわいそうなことに、シーズン開幕後しばらくOLオフェンスラインがザルのような状態。
ディフェンスのプレッシャーが凄くて、パス投げるどｌころではなっかったような。
そしてそのうち故障。ニック・セイバンHCとの確執も取りざたされました。

シーズン終了後、セイバンは高額なギャラに目が眩んだか、アラバマ大のHCに就任。
ルイジアナ州立大を全米大学王者にしたHCですが、プロと大学では違うんでしょうね。
過去何人も大学の大物HCがNFLで同じような失敗をしています。
後任は前サンディエゴ・チャージャースの攻撃コーディネーター、キャム・キャメロン。
超攻撃的なプレイコールをするらしいので楽しみにしていますが、昨年のレギュラー選手がどんどんカットされたり、FAで流失しています。なんだかとっても心配。

そして先週末、オフシーズン最大のイベント、ドラフトが行われました。
マイアミは全体９番目。
補強ポイントはたくさんあります。OL、DLディフェンスライン、WRワイドレシーバー、そしてQB。
NFLのオフィシャルサイトでは数人のアナリストがノートルダム大のQBブレイディ・クインを予想。
クインはすでに将来の殿堂入り候補...などと言われている逸材。９位まで残っているか疑問ですが、とりあえずオフィシャルサイトの速報で見守ることに。日本時間、日曜の早朝です。

アメフトは野球と違い、各ポジションが専門の職人のようなものです。そのポジションによって選手の体格も全然違います。いい選手が残っていても、チームにとって必要なければ普通指名しません。指名権は貴重なのです。
今年はQBを第一補強ポイントにしていたチームがあまりなく、マイアミの順番になってもクインは残っていました。しかし...。

マイアミが指名したのは、オハイオ州立大のWRテッド・ジン・ジュニア(写真右)。
うーん、ちょっとがっかり。ドラフト会場でもクインを回避した時はブーイングだったそうです。
この時点で考えたのは、マイアミ２年目のマーカス・ヴィック...登録はWRだけれども、大学ではQBでプレー...を起用するのかなと考えていました。お兄さんはアトランタの正QBだし。
しかし２順でブリガムヤング大のQBジョン・べック（写真左）を指名。
その後、トレードで獲得した指名権を行使、実に１０名を指名しました。(OL２人、DL２人、RB２人、LB、P)

さて、１位のジンですが、プロフィールを見るとパントリターンTDが６度もあります。こりゃあ楽しみだ。恐怖のリターナーとして期待できそうです。
マイアミはダン・マリーノ以降、オフェンスに華がないチームなのでぜひ魅せる選手になってほしい。でも華奢な感じなので怪我が心配。
ファンとして思い出すのは、サマーキャンプで大怪我をした９７年の1位WRイェティル・グリーン。あれは本当に残念だった。二の舞だけはならないでほしいです。