数日前の朝、すぐ近くの横十間川におっきなボラの群れがのんびり泳いでいました。
この写真の直後、カワウが川沿いに水面スレスレを飛ぶと、川面はボラが跳ねて起こした水しぶきで、まるで絨毯爆撃の瞬間のようでした。壮観!
ところが...
昨日の夕方、奥さんがjoの散歩の時に、川で魚がたくさん浮いているのを発見。有毒物質でも流出したかと心配しているので、自分も確かめに。
ホントだ。大きいのから小さいのまで、たくさんの魚が死んで浮いている。たぶんあの時見たボラも...。
おそらく数日前の大雨の影響で、川底のプランクトンが巻き上げられて、水中の酸素が無くなったために魚たちが死んだんじゃないでしょうか。
昨年だったと思いますが、もっと大きな川で同じようにたくさんの魚が死んだ事があって、その時のニュースでそんなようなメカニズムを説明していた記憶が。
かわいそうですが、これも自然の成り行き。カワウはウハウハかと思いきや、彼らは死んだ魚って食べるのかな。
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