病院の待合室にて

なんかくれよ...バシッ!

...金曜は亀戸動物病院でjoの診察。朝イチの仕事があったのでいつもより３０分ほど遅く病院に到着。
腫瘍専門の先生は巡回医で、ここには金曜日に来られます。
待合室にいる他の犬や猫も腫瘍持ちの個体が多く、この先生を頼ってきているようです。

joの腫瘍はまるで冬眠しているように硬くなって、おとなしくしていましたが、ここのところ活動的になっているみたいで、ブヨブヨとふくらんできました。
joは元気で無邪気で...このまま何もなかったように、ずっと時が過ぎていくんじゃないかと思っていましたが、現実はそんな甘いものではありません。確実にその日は来るのです。

先週の血液検査では白血球が少なかったので抗がん剤をお休みしました。今日はギリギリ許容範囲内に回復。
今回はちょっと強い薬・ロムスチンを投与することにしました。
今使用している抗がん剤はオンコビンですが、特に白血球が減る薬ではありません。
しかしロムスチンは白血球が減る副作用があるそうで、経過観察が必要です。
こんな感じで、ちょっとドキドキな金曜なのです。