腫瘍専門の先生から現状の説明と、今後の方針を話し合い。
診察室で話しを聞いていたら奥の処置室のケージにいるjoがヒャンヒャン鳴き出しました。私の気配を察知したようです。
断脚に関して、メリットはもちろん肘の痛みから解放されることです。
そしてデメリットなんですが...。
全身麻酔で肝臓に悪い影響が出るかもしれないこと。
肩から取ることになるので、激痛が数日。
腫瘍の転移が一気に早まるかもしれないことなど。
残りの余生を考えると、どうしてあげればいいのか非常に難しい。
最初に組織球肉腫と診断してもらった時、山口ペットクリニックの院長先生からは、こう言われています。
「飼い主は何をやっても結局最後は後悔する」...と。
たくさんの同じ病気の犬を診て、しかもご自分の愛犬も同じ病いで亡くしている方の重い言葉です。
まぁこれから何日かは悩むと思います。
とりあえずモルヒネパッチの張り替えをしてもらいました。
麻薬ですから、資格のある先生が管理、取り扱います。
効きはじめるまで1日ほどかかるそうです。
家へ帰ってきてから食欲はあるみたい。少しホッとします。
息は荒いですが、寝ると静かになります。
joがしゃべれたらいいのになぁ。
バウリンガルで分からないかな。
続く。
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