人が働いている時に楽しいことをするのはいいもんです。
一日3時間睡眠のワタシがこないだの日曜の夕方から久々に28時間ぐらいオフでした。
月曜は朝から映画。デビッド・フィンチャーの「ドラゴン・タトゥーの女」を観てきました。
3時間半もあるので眠くなるかもしれないと思っていましたが、オープニングでレッド・ツェッペリンの「移民の歌」がヘヴィにカバーされていて、これでもうテンション上がったまんま。あっと言う間に観終わりました。
ストーリー的には突っ込みどころもあるような気がしないでもないですがスピーディーで面白かったです。「セブン」は越えてない、かな。
主人公ミカエル役のダニエル・クレイグもよかったですが、なんといっても“ドラゴンタトゥーの女”リスベット役のルーニー・マーラがすばらしい。
ほぼ無名ながらアカデミー主演女優賞ノミネートだそうで、楽しみです。
実際のルーニーはリスベットとは正反対のお嬢様っぽいですが、見事な役づくりでした。
ダニエル・クレイグは原作「ミレニアム」映画化に伴い、三部作すべてでミカエル役の契約をしたそうです。続編が待ち遠しいです。
その前に2009年公開のスウェーデン版三部作も気になるところであります。
*上映時間、2時間半の間違いでした。正確には2時間38分です。失礼!