「イタリアンワイン2」
前に書いたイタリアワインが到着。
Casa Vinicola Caldirola “Barbera D'asti la Cacciatora”。
赤ワイン・1本1155円ナリ。フルーティーな香り。しっかりとしたアシ...グラスを斜めにして水平に戻した時、グラスの側面を液体がゆっくり下に流れ落ちる事。良いワインの定義のひとつ...があります。軽くて舌に優しく飲みやすい。ついつい飲み過ぎそうな感じがします。ドイツワインを卒業したらコレいいんじゃないでしょうか。
輸入元のHPに書いてありましたが、カルディローラの社長さんの娘婿はんは2000年世界選手権優勝のロマンス・ヴァインシュタインスというラトビア人選手で、調べてみるとヴィーニ・カルディローラにも在籍していました。やるなぁ。
他の種類も含めて4本注文したら、ナイフ付きのワインオープナーをおまけでもらいました。ワインのちゃんとした開け方を習っていたのでナイフ付き欲しかったんだぁ。よかった買わなくて。
写真右は広告。これがジャージの元デザインのようです。
「Daccordi」
ジロ3日目の中継は眠くて仕方ないので途中で寝ました。
まだベルギーステージだし、ここで自分が無理することはない。興味があるのは山岳ステージなので。
でもウトウトしながら見てたら、逃げる4人の中に2004年インテルジロ賞ジャージのラファエル・イッリアーノ（セッレイタリア）がいて嬉しかったなぁ。
グッドルッキング・ガイの彼の乗るバイクが、ヌードカーボンに白いメーカーロゴ。これがシンプルでめちゃめちゃカッコよくって憧れていました。
カーボン欲しいなぁと思っていたので、迷いましたが結局オーダー。
グレードは違いますが、同じカラーが重要だったので、写っている雑誌を自転車屋さんに持ち込んで「コレと同じ色のもの！」なんてね。はいはい、分かってます。ブタに真珠です。
でも昨年からセッレイタリアに供給されるバイクが変わってしまったので残念。
そんなに大きな規模のメーカーではないのかもしれません。でも自分の自転車と同じものを有名プロチームが使っていたらやっぱり嬉しいですよね。
「マリアローザ」
ジロ・デ・イタリアが始まりました。やはり生中継はいいですね。
レース期間中、総合首位の選手が着るピンク色のジャージが「マリアローザ」。
なぜピンクかと言うと、レース主催の新聞 La Gazzetta dello Sportがピンク色！だからなのです。
初めてジロを見たのは2年前。まだレースなんて特に興味もなかったけれども、なんとなくTVを見ていたら、ヘリコプターからの映像の美しいこと。
日本とはまったく違う素敵なイタリアの町並みや大自然の景色。これが自転車のスピードで流れていくんです。このスピード感が心地よく、「世界の車窓から」チック。とても新鮮で、見ていて飽きないですよ、本当。自転車レースに興味なくても楽しめます。J-SPORTSを視聴できる環境の人はぜひ見てほしいですね。
そして人間くさいロードレースも好きになってほしいです。いつも思いますが、実況の白戸タロウさんは私のようなビギナー視聴者目線で、解説の方々から解りやすい言葉を引き出してくれてます。
毎年走るルートは変わるのですが、今年は山岳レースが多いという事で楽しみ。
まだ2日目が終わったばかりですが、寝不足の毎日になりそうです。
写真は2003年ジロ優勝のジルベルト・シモーニのサイン入りマリアローザ。
saecoがプロモーション用に制作した物のようです。
「久しぶり荒川サイクリング」
昨日は久しぶりに荒川へ。やっぱり腕と脚を直に風にさらして走るのは気持ちいいものです。
葛西橋から荒川河川敷を北上。新荒川大橋で折り返して自宅に帰って来るとちょうど50キロぐらい。
前は「50キロ走ったんだスゴイだろぉ」...なんて思っていましたが、周りには100キロなんて普通の人たちばかり。若いっていいわぁ。
岩淵水門まで来ると、気持ちが切れちゃうんです。ホッとして。
昨日はどこかの学校の課外授業なのか、たくさんの若人が歩いていてちょっと気をつかいました。風も強かったし。
2時間ぐらいサイクリング。帰宅後シャワーしてサッパリ。少し日焼けしたのが心地よいです。
「イタリアワイン」
私もよく見ている自転車ロードレース情報サイト「Mas Ciclismo」で、チームスポンサー企業のロゴや商品のネタで盛り上がっていました。自転車チーム名はそのままスポンサー名になっているわけで、海外では街を歩けば普通にロゴを見かけたりするんでしょう。日本でもごくたまにありますね。一番身近なのは何と言ってもUSポスタル。アメリカのオークションで落札した物はたいていコレで来ます。ランス・アームストロングのジャージの胸ロゴがそのまま全面にデザインされている封筒には思わずニヤリ。他にもSaecoのエスプレッソマシンは有名だし...一度Saecoの営業車が走っているのを見かけた事があったけれども、車におっきくロゴがディスプレイされていて、どう見てもチームカー。あとちょっとオシャレなスーパーではゲロルシュタイナー（水）を見かけたりします。そういう時って思わず「おお!」って嬉しくなります。
私の大好きなチーム、イタリアのヴィーニ・カルディローラ。2004年モデルのジャージには背中にワインとバラがデザインされていて、とってもカッコ良い。なんたって供給されていたバイクもDE ROSAだし。
カルディローラがワイナリーというのは知っていたんですが、「Mas Ciclismo」のチームスポンサー商品の記事に影響されて、どんなもんか飲んでみたくなり、ジャージにプリントされていたのと同じ銘柄をさっそくネットで見つけて注文。そんな高いものではないし、楽しみです。
「チマコッピ」
(c)RIDE Cycling Review
外国の自転車誌ride。マルコ・パンターニ特集号をネットで買ったらもう一冊オマケでもらった。それが昨年のジロ・デ・イタリア特集号（写真）。その中でページを開いた途端、思わず絶句してしまった写真がある。この大会の“チマコッピ”（最高標高の峠）・ステルビオ峠の上からコースを見下ろした写真。遥か遠くの谷底からつづら折りの道が続いている。こんな場所を自転車で上ってくるなんて...。見せられなくて残念です。古い表現かもしれませんが、まさに壮大なパノラマとはこの事。自分がこの場所に立っているような気分になり、非常に感動しました。撮影は自転車界では有名な日本人カメラマン・砂田弓弦さん。思わず砂田さんのサイトにアクセス。閲覧用のパスワードをもらう。あったあったこの写真。できればおっきなサイズでパネルにしてもらいたかったけど、結構いいお値段。でも絶対近い将来オーダーするつもり。とりあえず今回は私のアイドル、パンターニの写真を四つ切りプリントにしてもらう事に。それにしても砂田さん、スゴイ人なんですね。ride誌のスタッフ欄、フォトグラファーでトップにクレジットされてます。グラハム・ワトソンが二番目とは。
「ジロ・デ・イタリア」
この週末、三大グランツールの中で一番好きなジロ・デ・イタリア...イタリア一周自転車レースが始まる。今年はJ-SPORTSが生中継...なんて素晴らしい事でしょう。
今はネットでどんどん情報が入ってくる時代。昨年は結果だけ見て何週間か遅れの放送なんて全然見なかった。DVDは買ったよ、洋盤で。だって向こうの方が収録時間長いもの。今年はバッソとクネゴに頑張ってほしいです。
今回のレアものは1978年・第61回ジロ・デ・イタリアで使用されたプレスのオートバイ用許可プレートです。30センチ四方のプラ板製。インテリアとして使おうと思ってます。
しばらくジロのネタが続く予感。
「表富士自転車登山競走」
(c)ALLSPORTS.JP
きのう自転車ヒルクライムの事をちょっと書きました。
ロードレーサーに乗り始めて2年ぐらいなんですが、ヒルクライムやってみようかなと。平地のレースだと若い人たちにはついて行けないと思うし、クローズドコースで目を三角にした人たちに何度も周回ラップされるのは気持ちいいものではない。もともと自分はレース志向じゃないし。でもヒルクライムはマイペースで走れる。キツイけど何より楽しい。これが大切。自分のスタンスはいつでも「ファンライド」。
だいぶ時間がたっちゃった4月23日。自転車ヒルクライムレース「表富士自転車登山競走」に出てみました。富士山スカイラインを表富士宮口新五合目まで上る16.5キロ、高低差1200mのコース。
本格的なヒルクライム自体初めてだったので今回の目標は完走。争いごと好きじゃないので...?...年齢別のグループ最後方からスタートしてマッタリと上ってたらいつの間にかゴール。付け替えたばかりのコンピューターのセッティングがマイル設定になっていたのに気づかず、まだまだ先は長いと思ってました。キツかったようなキツくなかったような...中途半端に脚を余してゴールしてしまったです。
次は6月のMt.富士ヒルクライム。昨年は家庭の事情で直前にキャンセルしたので、今年は目一杯楽しもうと思ってます。
「晴海でヒルクライムの練習?」
今日は天気もいいのでゆっくりサイクリング。
歩道にお邪魔したりするので楽なクロモリのフラットバーです。
とりあえず都庁まで行ってブラブラ。帰りは神宮外苑〜赤坂〜虎ノ門でお茶をして銀座〜勝鬨橋（写真）〜晴海に抜け、そして新豊洲に通じる出来たばかりのおっきな橋を渡ってみました。
この巨大な橋、風は強いし結構勾配があるので、歩いて渡るのも難儀な感じ。
ヒルクライムのインターバルトレーニングにいいかもしれないですねぇ...なんてよく分かんないけど。
橋の名前を調べようと思ったけど、ヤフーの地図にも載ってないし、名前が分からなかったです。
東京都都市整備局のHPでようやく判明。
「晴海大橋」だって。
「自転車便」
街を走るメッセンジャーに憧れると書きましたが、なんとかパートタイムでいいからできないかなぁと思って調べました。結果、残念ながら年齢制限があるようです。それも遥か昔にアウト。
だからいつも街走る時はメッセンジャー気分です。細いクロモリバイクで。
頭の中のBGMはもちろん映画「メッセンジャー」のテーマ。
♪チャッチャッチャッチャー・チャッチャッチャ...。
でもこのジャージ着て走ったらマズイよね。
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「Messengers style」
ニューヨークのメッセンジャーたちの写真集ですが、はっきり言ってスゴイ!っていうか笑う。
とても日本でいうメッセンジャーに見えないもん。こんな人がオフィスに来たら怖いよなぁっていう個性的な人たちばかり。
洋書屋さんで見つけたらぜひ一度見てほしいです。
「名前の由来」
名前「skaory」の理由。
私はネットオークションを結構利用しています。
ヤフーの評価も340以上になりました。ホントよくやった。チョコエッグとか集めまくったなぁ。
でも大人になって趣向が変わると海外のオークションに欲しいものがどっさり。
私は英語ほとんどできないので最初は代行業者に頼んでましたが、経費がかかってバカらしくなり、なんとか自分でやるようにしました。こちらも評価がもうすぐ90。自分でできるようになったらコレが楽しい楽しい。少しずつコレクションも公開してきます。
で、先日イタリアのオークションで自転車を買ったんですが、受け取った時にFedExの伝票を見たら私のファーストネームがなぜか身に覚えのない「skaory」になっていたんです。なんか44年生きていてこんな間違いされたの不思議だしとっても新鮮でした。折角なのでここからいただいたわけであります。
ちなみにタイトルはイタリア語で「skaoryの手帳」という意味です。
写真はこれまた最近海外オークションで手に入れた05年ブエルタ・バレンシアナのリーダージャージ。
サイズ小さいのでたぶんレプリカなんでしょう。でもアレッサンドロ・ペタッキの直筆サイン入りです。
