「チマコッピ」
外国の自転車誌ride。マルコ・パンターニ特集号をネットで買ったらもう一冊オマケでもらった。それが昨年のジロ・デ・イタリア特集号(写真)。その中でページを開いた途端、思わず絶句してしまった写真がある。この大会の“チマコッピ”(最高標高の峠)・ステルビオ峠の上からコースを見下ろした写真。遥か遠くの谷底からつづら折りの道が続いている。こんな場所を自転車で上ってくるなんて...。見せられなくて残念です。古い表現かもしれませんが、まさに壮大なパノラマとはこの事。自分がこの場所に立っているような気分になり、非常に感動しました。撮影は自転車界では有名な日本人カメラマン・砂田弓弦さん。思わず砂田さんのサイトにアクセス。閲覧用のパスワードをもらう。あったあったこの写真。できればおっきなサイズでパネルにしてもらいたかったけど、結構いいお値段。でも絶対近い将来オーダーするつもり。とりあえず今回は私のアイドル、パンターニの写真を四つ切りプリントにしてもらう事に。それにしても砂田さん、スゴイ人なんですね。ride誌のスタッフ欄、フォトグラファーでトップにクレジットされてます。グラハム・ワトソンが二番目とは。
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