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「僕の歩く道」。2回目OA。
輝明を演じる草彅君は、障害者という難しい役なんですが自然です。
役作り、相当入り込んでるんでしょうね。最初のシリーズで、がん患者の役を演じた時に10キロも減量してましたから。あの時はドラマが進むにつれ、だんだん痩せていったので怖くなったぐらい。彼の演技はいつもリアル。
あと常に黄色い服を着ているのは、マイヨジョーヌを意識してますね、絶対。
伝説の元ロードレーサーとも出会って、今後ますます楽しみです。
モデルさんがドラマ出たりすると演技ヘタでぶち壊し...っていうケースよくあります。
都古ちゃん役の香里奈嬢。CMでキレイな人だなぁと思ってましたが、演技は見た事ないので不安でした。いろいろ出てるみたいですが。
正直...いいですねぇ。いやぁ本当にスバラシイ。
その都古ちゃんと、自転車(写真)を押す輝明が歩きながら会話するシーンで、輝明が自転車のベルを鳴らすんです。
たぶんこのシーンは毎回出てくると予想しているんですが、その音がとても優しいんです。
たまたま昨日joの散歩していた時に、同じように犬を散歩させていたおばさんとすれ違いました。
直後に後ろから来た若い男の乗った自転車がベルを何回も執拗に鳴らして、その人を威圧。おばさんは仕方なく道を譲ってました。ベルの音が「どけ!」って言っているみたい。親水公園の出口のところだったんですが、ほんの数秒、自転車が我慢すれば済むことです。まったく何様なんだ!人ごとながらカチンときます。
道交法では自転車にベルを付けないと違反です。
ところがソレは歩行者に対して使用してはいけないんだそうです。
クルマに対しての警報器?...まったくおかしな話し。
どうせなら法律で「自転車にベルを付けてはいけない」にすればいいと思うんですよ。
歩行者に対しては「すみません」とか「通してください」って言えばいいじゃないですか。「どけ!」とは言わないでしょ、普通。
今はコミュニケーションをとるのが苦手な人が多いですよね。こちらが挨拶しても無視される事、日常茶飯事です。子供連れの大人なのに、そんな親を見て育つ子供もまた不幸。
コトバがないからおかしな世の中になっているんじゃないのかな。
すみません、話しがだいぶソレてしまいました。
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