スタートの永田町プルデンシャルタワーに向かう途中の永代橋、江東区側に救急車やパトカーが数台停まっていました。
何かと思って橋の上から見たら、倒れている人に警官が毛布のようなものをかけたところ。一瞬、人の姿を見てしまった。水死体だそうです。ああ、嫌なものを見てしまった。手を合わせ合掌。
そして数時間後にここらへんをイベントで走ったわけですが、不思議なデジャヴ状態でした。
(c) matsumotorou
話しはガラッと変わります。
サイクリングイベント終了後、日比谷公園内の松本楼にてランチ。
たまに運動したもんだからものすごいお腹減ってた。
窓際の席でしたが、テラス席に目をやると、こちらに背を向けている後姿がもの凄く格好いいオヤジがいました。
なんか絵になるのでついつい見てしまいます。だって一人でワインを飲みながら、葉巻吸って、さらに読書してるんですよ。
顔は見えなかったのですが、サングラスをしてて、なんかロバート・ハリスっぽいなぁ...なんて奥さんと話していたんです。そのうちオヤジのテーブルに美しい女性が来て、一緒に楽しそうにおしゃべりしてました。
食事が終わって、私が自転車の鍵をはずして出発の準備をしている時に、奥さんがちょっとテラスの方に行ってみたそうですが、ほかのお客さんが写真を撮っていたというので、たぶん本人だったんでしょう。
実は私、ロバート・ハリスさんの大ファンでして...著書なども結構買っております。その話しはまたの機会に。
でもいくらファンでもプライベートの食事中に話しかける度胸、私にはなかった。
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