「犬と私の10の約束」川口晴著(文藝春秋)
本屋で平積みになっていたので、ちょっと立ち読みしただけで悲しいお別れの物語というのはわかりました。
どっぷり浸かってみたい気分だったので買ってしまいました。表紙にもつられたんですが。
やめときゃよかった...orz
読んでいるうちにちょっとありえないような場面が出てきて、やっとフィクションだと気がついた。
こういう物語は本当にあった話だから心に響くのであって、「作られた話」に感動することはない。と思う。
いいキャストで映画になるようですが、本の中にあるスナップ写真が映画からのものなので、映画化するっていうのが一番最初なんでしょう。
悲しい動物の映画はお金になるから。
ちなみに作者は「子ぎつねヘレン」の著者でもあります。
まぁ商業主義をどうこう批判する気はありませんが、ひっかかった自分が嫌。
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ネブは昨日より元気なので8種混合ワクチンを接種。みんなと遊べる日も近いぞ!
あと軽いアトピーみたいなので、その注射も打ちました。
先生はアトピー性皮膚炎の論文を発表したことがあるので、得意分野だと思われます。
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