私は身長173センチ。
日本人とだいたい同じ体型のイタリア製ジャージならLとかL4とか48という表記のサイズがちょうどよかった...のですがぁ、運動不足でコロコロしてきたのでちょっときついです。特に腹回り。(涙)
最近、イタリアチャンピオンのパオロ・ベッティーニのジャージがSサイズということを知りまして、驚いたのと同時にちょっと気づいたことがあります。
「プロ選手のジャージはワンサイズ小さい」
もしかして常識?
知らないのは私だけ?
ベッティーニは身長169センチ、体重58キロ。
普通の人だったらMサイズぐらいかと思います。Lでもいいかも。
しかしプロのトップ選手は職業柄、体脂肪がとても低いわけでスリム。その上、ジャージがピチピチです。選手たちの写真を見ると、なんだかみんな小さいジャージを着ているように思えてきます。
もちろん空気抵抗を抑える意味もあると思いますが。
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私はプロ選手のサイン入りジャージを集めるのが趣味です。
画像はウクライナ人ライダー、ヤロスラフ・ポポビッチの所属したディスカバリーチャンネルの2007ツール・ド・フランス限定ジャージ。
UKのチャリティーオークションで手に入れましたが、送られてきたジャージを見てサイズがSだったのでちょっとがっかりしました。
175センチのポポがSのわけないでしょ。
新品ジャージにサインを入れたものかぁ...と思っていました。
まぁそれだったらもっと大きなのにしてよ~。
しかしベッティーニがSサイズということを知って、もしかしてと思い、あらためてこのジャージを見てみると...。
タグに「popo」と書いてあり、ジャージの内側、腰の部分に市販品にはない、無線機用のポケットがついてます。
しかもメイドinイタリーながらナイキ製なのでアメリカンサイズのようです。ちょっと大きいわ。
あらためてオークションの説明文を翻訳してみると、昨年のツール1stステージ後、ウクライナの慈善事業団体SAKA(Southborough and Kaniv Association)にチャリティーのために寄付されたお墨付きの本物だそうです。
そういえば昨年のツールはロンドンスタートでしたね。
ヒェ~驚いた。
雑にたたんでむき出しで置いといた。
ごめんなさい、大切にしま~す。
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