いま自転車ロードレース界を席捲する話題。
2005年、ツール・ド・フランス7連覇という大偉業を達成して最高のタイミングで引退したランス・アームストロングが現役復帰。ほんまかいな。
詳しいことはわからないですが彼が本当に復帰するとなると、体制やサポートもさぞかし完璧なんでしょう。
とてつもなくおっきなプロジェクトなのかもしれない。
そんなランスですが、偉大なチャンピオンなのかといわれると、否定的な意見も少なくありません。
なぜかというと彼はツール・ド・フランスだけを目標にしているから。
ツールのステージ優勝だけでもすごいことなのに、彼は7年連続で総合優勝。
しかも憎たらしいほどの圧倒的な強さ。
まさにツール・ド・フランスに君臨する王様です。
うーん、なにかやり残したことがあるのかな。
一度マイヨジョーヌのためではなく、マリアローザのためにジロ・デ・イタリアを本気で走ったらファンになるのになぁ。
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ところで私はちょっと心配しています。
ランスには敵が多いような気がするんです。
一服盛られるのではないかと…。
ドーピング検査で陽性が出たらそれこそロードレース界史上最大のスキャンダル。
過去の栄光が吹き飛んでしまいます。
私はランスのファンというわけではありませんが、そんなの見たくない。
口に入れる物すべて自分で管理できるのかな。
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