ここのところ円高で、企業などにはいろいろ影響があると思いますが、私のような庶民にとっては海外からのお買い物が楽しいわけです。
マルコ・パンターニのDVDがガゼッタから出ました。
「TUTTO PANTANI」
日本語字幕版が出るかなぁと思いながら、買ってしまった。
なんと8枚組。
イタリアは日本と同じリージョン4なので問題なく観られると思っていましたが、最近購入したブルーレイディスクレコーダーでは認識してくれません。
機器メーカーに問い合わせたところ、どうもディスクのフォーマットがpal方式らしい(日本はNTSC方式)というのですが、それってビデオの話しだけだと思っていました。
DVDにもあるんだぁ…ややこしい。
ところがダメモトで試してみたらウチの古いプレイヤーやパソコンでは再生できるんです。
う~ん、わからん。
とりあえず古いプレイヤーで再生してブルーレイレコーダーのHDに取り込み、DVD-Rにダビング。
それぞれ90分と書いてあるにもかかわらず、たっぷり2時間以上あります。
でも決まって最後の30分は関係者のインタビューなのでその部分はカット。
内容はなかなか珍しいシーンが多くて、言葉が分からなくても楽しい。
パンターニファンの方はぜひ手に入れてください。
http://www.gazzetta.it/iniziative/tuttopantani/
そして8巻目が興味深いんですが、数年前にイタリアで放送されたマルコ・パンターニのドラマ「IL PIRATA
MARCO PANTANI」です。
一枚目の写真、実はこのドラマの役者さんです。似てる。
でもこれ↓は微妙。
作りこみは素晴らしい…トンコフなんてそっくりだし、当時のチームメイトも本人役で出ているようです。
でもパンターニ役のこの役者さんは、役者さん本人にしか見えない。筋肉質だし。
このドラマもどういう意図があったのか、ちょっと理解不能です。
なんかストーカーみたいなことしているし…イヤー!