agenda di skaory

さようならフラットコーテッド

きょうはちょっとタフなこと書きます。
感じ悪いかもしれない。でも事実なんだから仕方ない。
犬に興味がない人はこの話しに立ち入らないでほしいです。
いままで溜まっていたドロドロしたものを吐き出して、終わりにしよう。

いろいろありました

joが死んで1週間。
ずっと負い目に感じていることがあります。

犬と自転車乗り

土曜は気分をかえてお出かけ。
ランチを業平のロングボードカフェにてロコモコ。
奥さん、あいかわらず食欲がなく、ほとんど私がひとりで食す。
そのあと車で瀬田のガーデンアイランドへ。
何度かjoと来たなぁ。
なんか植物でもと思い、アジサイとペペロミアを買いました。

夕方、車を大島の行きつけのガソリンスタンドでオイル交換や点検。
水あかでゼブラ柄になっていたので、ポリマーコートも依頼。
ひと晩預かってもらって日曜に引き取りに行きました。
雨予報なので午前中にMTBでGSへ。
ここのところ自転車に乗る意欲というか、ペダルを踏む自信がなくなってます。

なんか似てる...。
2004年ツール・ド・フランスで優勝候補の一人だったタイラー・ハミルトンがリタイヤしたことを思い出しました。
レース中の落車によるケガもありましたが、ツールの途中で、愛犬のタグボート...ゴールデンレトリバー9歳...をガンにより亡くし、走る気力を無くした事がリタイヤの原因と言われています。愛犬家だった彼は、前年のツールにもタグボートを連れてきていたそうです。
もっと詳しく書くと、レース休息日に手術したそうですが、すでに手遅れ。翌日のレース後、最後のお別れをして安楽死させたそうです。夜、彼は涙が枯れるまで泣いたとか。
とても自転車でレースができるような精神状態でなかったと思いますが、リザルト表を見て驚いた。
リタイヤしたのは3日後のレース中。彼も立派に闘っていたんだ。

当時、リタイヤの原因を聞いて、鼻で笑った人間も多いだろうね。
別にそんな人たちに理解してほしいなんて全然思わないし、なぐさめの言葉もいりません。
私やタイラーが愛犬と一緒に過ごした数年は、決してお金で買えない、すばらしく豊かな時間だったこと。そしてその思い出はいつまでも生き続ける。これは間違いない事実。
それを知らないで人生を終える事の方が、むしろ悲しいことだと思う。

最後のドライブ

ほんとうは今日にしようと思っていましたが、きのう雨の降る中、joを迎えに行きました。
涙雨?こういう日のほうが、“ぽい”よね。

場所は六本木ボルボショールーム裏のビル。
思ったより全然ちゃんとした施設でした。

帰宅した時に雨が止んでた。
「おかえり、jo」
ずっとここで暮らしていたので、joも安心かな。

我孫子の義父から大きな花束が届いていました。
何度かjoを連れて行ってみたことがありますが、joのおねだりに負けてすぐに食べ物を与えてしまいます。義父なりの愛情表現だったのかと。

ひと段落したからか、ゆうべは久しぶりに熟睡できました。

さらに続く？

埋まらない穴

今日は金曜日。
いつもjoの血液検査をしていた日です。
あぁ、もう通院しなくていいんだ。

昨日は久しぶりに帰宅。
実家にはjoも父もいないので、留まる理由がありません。
奥さんは仕事で遅くなるようなので、ポツンと独りぼっち。
冷蔵庫を開けると、いつものようにjoが飛んできそうな気がします。
でもだれも来ない...。

前から分かっていました。
自分は絶対にペットロスになるだろうって。
毎日センチメンタルに書き続けていることで、かろうじて耐えている、そんな感じ。
まだ自覚症状があるのが救いかも。

「いつでも会える」(菊田まりこ著)を見るたびに泣き、映画「いぬのえいが」の最後のエピソード「ねえ、マリモ｣を観るたび号泣するような人間です。
でも「ねえ、マリモ」(↓)は反則だと思う。ケイトと同じボーダーの話しだし。
http://www.youtube.com/watch?v=o-HEEW7YVNM

ケイトが死んだあと、犬のいない生活を克服できず、joを迎えることでその場をごまかしてしまった。
joは特別な存在だったので、今後どうなるか分かりません。
ただこの半年は激しく消耗しました。精神的、肉体的、金銭的にも。
しばらく心のリハビリです。

まだまだ続く?

ほんとうにお別れ

コメントやメールをありがとう。
ここでお礼を言います。
joはほんとうに幸せものです。

もう少し続きます。
犬好きな人だけみてください。

もう続かない話

joが亡くなりました。
今日は長い話しになりそうです。
この続きを読むと多分ドン引きします。

チクッ...のあとはバラ色

ぶるぶる...とうとう手を出してしまった...。

これが本当の介護

リハビリ施設に入った父。
さっそく妹が面会に行きました。
すごく調子よかったそうです。
入所している人の中で男性は4人だけだそうで、女の園?
まぁみんな年上みたいですが...はは。

百まで生きると言っているので心配はしてません。
そんなこと?...よりjoのことの方が心配です。

いのちのおもさ

先週の金曜の夜から自宅に戻ってます。
ベランダの金魚がいる「かめ」の水を換えようと思って、バケツに水を入れておきました。
翌朝、水面に小さい甲虫が浮いてもがいているのを発見。
指ですくって、ベランダの壁の上に乗せてあげた。
よかったね、助かって。
どんな小さな命でも大切にしたい今日この頃です。

介護の現場

コムスンの買収について、たくさんの企業が手をあげています。
介護事業ってそんな儲かるものなのか...。
うちは父親が要介護者。利用者の立場ですが、いろいろ調べたので少しは現場で働いている人たちのこと分かります。
企業が利益にならないことするわけない。それでも儲かるというなら、現場の人たちが低い待遇でストレス感じながら頑張っているってことです。とっても簡単。
それでも文句言えば会社は「どうぞお辞め下さい」。
某掲示板を見れば悲痛な書き込みなんていくらでもあります。
争奪戦みたいにヒートアップしてますが、群がっている企業を見ているとなんか薄ら寒い気になります。
年寄りはカネ持ってるなんていう思い込みが根本にあるんでしょうか。でも年金問題がこんなんじゃ将来お先真っ暗です。

なんで介護の話しかというと、父親がきのうから3カ月間、区のリハビリ介護老人保健施設に入所しました。ゆったりとして評判の良い施設です。
これまで他の施設でショートステイを何度か利用していますが、戻ってくるとすごく体調が良いのです。
ほかの人と接したりして、脳が刺激されるのもあると思いますが、なんといっても規則正しい生活の中で、ちゃんと処方薬を飲んでくれるのが大きいと思います。
1日4回...3食後と寝る前...家にいると食事の時間も不規則になりがちです。
もともと歩くのが大好き。浅草まで遊びに行くのに徒歩で往復は普通でした。
今回の目的はリハビリなので少し期待しています。なんとかマトモに歩けるようになってほしいものです。

ほかに方法ないの?

いつもjoの散歩に行く公園。
きのう、入口に緑色の鉄製のポールが立っているのに気がついた。取り外し不可。
わかりにくいですが、左の柱にはもともと鎖がついていてフェンスがわりになってます。
オレたち入れないじゃんか。
子供を乗せた乳母車のお母さんも苦労してギリギリ。
車椅子は絶対無理。
カチンときて苦情言ってやろうと思いましたが、最近この公園にはバイクがたくさん停まっているんです。ズラーっと。バイクを歩道に置くと駐禁くらうので。
はぁ、バイク止めかい。

joの具合は相変わらず良くないので、午前中に病院へ。
おしっこをしないので、またカテーテルのお世話になります。
何も食べないので、だいぶ痩せました。
半日預かってもらって点滴です。

joの前では明るいことや楽しいことを言ってます。
「夏は海行こうね」とか、「良くなったら美味しいものたべようね」とか。

笑いながら、独り言になってるんだけど。

 

ひとつ吹っ切れたこと

jo、ズルいよ。

なんで我慢するの?
痛くないわけないじゃんか。

きょうのお客様

お天気が悪かったのですが、同年代の親戚夫婦がjoのお見舞いに来てくれました。
二人とも趣味がアウトドア、特に自転車ダウンヒル系。
明るくってとっても仲良し、ちょっと見習わなければ。
ウチの自転車の収納を興味深く見学。お役に立てたかしら。

joは朝からぐったりしていましたが、二人が着いたら玄関までお出迎え。
たっぷりナデナデしてもらっていました。

joは暑さに弱いので、クーラーと扇風機で強制冷却。
そしてアルミ製のクールボードの上がお気に入りなのです。

おかえり

きのうの夕方、joを迎えに行きました。
どんな状態でも家へ連れて帰ろうと...。

引き続き、joのこと

昨日の夕方、様子を見に行きました...。

joの近況

joは現在入院中です。
ちょっと心配な状況になっています。
いま夜中ですが眠れないので、記述しておこうと思います。
後々、忘れないようにしたいので。